小説ドラえもん、のび太と、爆笑短編集

偶然ばったり（のび太編）

フンフフンフフン🎵🎵🎵

ほんのり暖かい昼下がり、今日はいい日になりそうだ・・・・・・・・・・・・・・・

あいつに出会うまでは。

のび太「あー暖かい、やっぱ外に出て正解だな。」

ｼﾞｬｲｱﾝ「おうのび太」

のび太「あっｼﾞｬｲｱﾝ（うわーこんなときにやな奴に遇っちゃったな）」

ｼﾞｬｲｱﾝ「のび太、昨日の事覚えているよな？」

のび太「も、もちろん！！（何のことかさっぱりわからない）」

ｼﾞｬｲｱﾝ「よくも昨日トイレ掃除のときに押してくれたな！おかげでびしょびしょだったんだぞ！！」

のび太（あっ思い出したぞ、でもまてよ、あれは僕じゃなくてスネ夫のような気がするな）

のび太「ご、誤解だよ、スネ夫だよぉ！！」

ｼﾞｬｲｱﾝ「問答無用！！」

のび太「ぎゃぁぁぁぁ！！！！」

ｼﾞｬｲｱﾝ「待てー！！」

のび太「ドラえもーん！！！！」

のび太（ん？あれは先生、いいこと思いついた💡）

先生すれすれの横をもうダッシュして、ｼﾞｬｲｱﾝにフェイントをかけて再び先生のところへ行く、そうすれば・・・・・・・・・・・・・・・

先生「ぬゎ！！」

ドン！！

先生「剛田！！危ないだろ！！最近成績も落ちてるし、やたらと暴行もしてるようじゃないか、一度君の家に行ってお母さんと話がしたい。」

ｼﾞｬｲｱﾝ「それだけは勘弁して下さいよ先生ぇー」

のび太「ふん！！いい気味だ。」