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「これが…ディセンド…」
紫色の仮面ライダーになった隼世。
ディケイドとディエンドを組み合わせた感じで、違うとするとドライバーと仮面の部分とライドブッカーの位置が右側位だろう。
「はっ!」
「ギャアア!」
隼世は変身に戸惑っていたグロンギに対し、問答無用で攻撃を放った。
「さぁ、終わりを始めようか」
[ATTACK RIDE BLAST]
隼世はカードをセットすると容赦なくグロンギを狙い撃ち、爆発した所で巨大な怪物…魔化魍を撃った。
「良く見たら蟹か…
今晩の飯、蟹鍋に決定」
[FINAL ATTACK RIDE DE・DE・DE・DESEND!]
「はぁぁぁ…ッ」
隼世の前に11枚の巨大なカードが並び、隼世はそれに向かってチャージした攻撃を放った。
その攻撃はカードを通過する毎に威力は倍になり、11枚目を通過した時にはレーザー化していた。
「ギャァアアア!」
攻撃を浴び、悲鳴をあげ爆発した魔化魍は枯れ葉となって消滅した。
「………蟹鍋出来ないじゃねぇか」
残念がる隼世だけがそこにいた。
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