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バイクと思われるパーツを拾い集める隼世。
その姿がディセンドのままなので、違和感があるが。
「今日はこの位か…」
辺りが暗くなり始めた頃になり、隼世はUターンをした。
店に着きパーツを中庭に放り投げた後、隼世は気付いた。
「変身解いてなかったな…」
完璧に忘れていたようだ。
「解除…」
ポツリと呟くように念じれば変身は解け、ドライバーだけが残った。
「腰にしてろと?
…重いし剣の所刺さるな…」
何となく念じると、ドライバーは紫の光を放ち懐中時計のような形になった。
「………何でもありだな、コイツ」
腰にドライバー時計をつけると、隼世は台所へ向かって行った。
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