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「俺が知っているのは4つ。
仮面ライダーだと言う事。
俺を助けてくれたと言う事。
鳴滝となんらかの関係があると言う事。
俺達に関係があると言う事位だ」
「助けた?鳴滝?関係?」
再びリビングに戻った2人。
士は自分の知っている事を隼世に話始めた。
「俺は仮面ライダーディケイド。
俺は記憶がなくて世界を回る旅に出る羽目になった。
他の世界、仮面ライダーのいる世界で俺は破壊者と呼ばれた」
士は窓の外を見ながら思い返すように今までについて話した。
「それぞれの世界で俺は戦い、救った。
だがそれはいけなかったらしい。
俺が救ったのは偽物の世界で、本来ならば破壊しなければならなかった。
世界を旅し終わった俺に、奴等は俺を倒すと言った」
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