5.巡り逢わせ

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「俺が知っているのは4つ。 仮面ライダーだと言う事。 俺を助けてくれたと言う事。 鳴滝となんらかの関係があると言う事。 俺達に関係があると言う事位だ」 「助けた?鳴滝?関係?」 再びリビングに戻った2人。 士は自分の知っている事を隼世に話始めた。 「俺は仮面ライダーディケイド。 俺は記憶がなくて世界を回る旅に出る羽目になった。 他の世界、仮面ライダーのいる世界で俺は破壊者と呼ばれた」 士は窓の外を見ながら思い返すように今までについて話した。 「それぞれの世界で俺は戦い、救った。 だがそれはいけなかったらしい。 俺が救ったのは偽物の世界で、本来ならば破壊しなければならなかった。 世界を旅し終わった俺に、奴等は俺を倒すと言った」 _
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