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『ライダー達よ!
世界の破壊を食い止めるべく、破壊者を倒せ!!』
『『『………』』』
まぁ、当然の反応だな。
あんな話を聞いた後だ。
どっちを信じても可笑しくない状況だったからな。
『く…ッ、ならばアルティメットクウガ!』
『ユウスケ…』
『破壊者ハ倒す…』
凄まじき戦士のユウスケは完全に理性を失っていたからな。
真っ直ぐに俺に向かってきた。
『士!』
『はぁ!』
『ぐッ…どんな攻撃だッ
重すぎる…ッ』
『止めるんだ小野寺君!』
『邪魔はさせん!!』
鳴滝が叫ぶと銀のオーロラが現れて、そこから怪人達やダークライダー達が出てきたんだ。
それもかなりの数でな。
『くッ…やってくれるね』
[KAMEN RIDE]
『ならば徹底的に対抗するまでさ』
[SASORD]
[Ω]
[DELTA]
ディエンドは他のライダーを召喚する能力がある。
だが、海東が呼び出した奴でも流石に限界があるがな。
『ぐぁっ!』
『海東!うわぁ!!』
俺達は余りのダメージに変身を解除された。
それでもアルティメットクウガは俺を狙った。
『ぐっ…がはっ!』
『死ね、破壊者』
『士ぁあああ!!』
俺もあれが最期だと思った。
仲間に裏切られ、破壊者の名を背負ったまま命が尽きるのかってな。
そして、その瞬間アイツが現れた。
[ATTACK RIDE BLAST]
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