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その場所に俺達ライダーが残った頃…何故だかは分からないが俺達は変身していたな…俺はディセンドと向き合った。
『アンタは一体何者なんだ?』
『俺は、通りすがりのライダーさ。
士や大樹と関係のある、な』
『…』
『ディセンド…貴方は世界の破壊を止められますか?』
敬語で話してるのが紅ワタルじゃないキバ。
たまに無理矢理話に来るが名前は知らない。
『俺達の世界は、後少しで消えるんだぞ?』
コイツはブレイド。
変身してる奴は知らない。
が、ムカつくのは確かだ。
変身してない俺に対して攻撃してきたからな。
『安心しろ。
クウガの少年みたいにちょっと痺れる程度だ』
…そう言えばあの時、ユウスケの奴は何で倒れていたんだ?
…仕方ないだろ?
憶えていないんだから。
『じゃ、サクッとやってすべき事をするか』
[FINAL ATTACK RIDE…]
『あ、そうだ。
士にはこれをやるよ。
俺が翼にあげた奴だがな』
俺にこの錆びた懐中時計を投げ渡した直後にアイツは…
[DE・DE・DE・DESEND!]
『じゃ、またな』
必殺技を俺に浴びせた。
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