1. 時計屋

3/4
前へ
/29ページ
次へ
先程の男の言葉が離れないまま、隼世は店に戻った。 カチッ カチッ 「拒絶…居場所…」 カチッ カチッ 「仮面ライダー、ディセンド…」 カ… 「!?」 隼世が異変を感じ店を見回すと、全ての時計の針が止まっていた。 「故障…? …いや、これが世界からの拒絶か?」 無音の店内に隼世の声だけが響いた。 _
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加