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俺はマイさんの言葉によって頭が真っ白になっていた。
愛子がいない以上、俺には頼りにいるヤツがいない。
情けない話だが。
俺だってまだ、死にたくない。
マイ『創くん…創くん!
そんな、泣きそうな顔をしないでくださいよ。
私が無神経な事言ってしまって…
でも、創くんのことが心配なんです…
創『すみません。
俺、real worldのこと甘く考えすぎてました。
でも、俺これからどうすればいいか…
情けない話なんですけど、愛子もいなくなって俺心細くて………
その言葉を聞いて、待ってましたと言わんばかりに、マイさんは身を乗り出してきた。
ちょっ近い////
マイ『そうですよね!
そこで提案なんですけど、私と一緒に修行しませんか?』
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