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ガサガサガサ。
俺とマイさんは草原を探索している。
マイ『習うより慣れろってね。
まずは、実際にポケモンバトルをすることです。』
慣れろって言ってもな…
前回のポケモンバトル（ケムッソvsスバメ）結構トラウマなんだよな…
上手く戦えるか…
ダメだ 創！
しっかりしろ！
せっかくマイさんがついているんだから、ﾅﾖﾅﾖするな!
マイ『創くん、どうしたんですか？
自分の世界に入っちゃっていますよ…』
創『す、すみません…
今からバトルすると考えたら緊張して、ｱﾊﾊ…ﾊﾊﾊ』
マイ『ｸｽｽ
本当に創くんは面白い子ですね。』
創『？』
マイ『私、創くんや愛子さんに会って、久しぶりに笑った気がするんです。
今までは、自分のことだけでいっぱいいっぱいです…
多分、私、一人が怖かったんです。
でも、創くん達に会ってから、なんかそんな悩んでいる自分がバカらしくなって…
ごめんなさい…私何言っているんでしょうね…』
マイさんは優しい笑顔を浮かべていたが、少し悲しげ表情だった。
俺はそんなマイさんに何て声をかければいいかわからなかった。
その時！
PCP『敵が接近中！
バトルに備えてください！』
マイ『バトル頑張ってくださいね！
ちょこちょこアドバイスいれるんで！』
タイミングがいいんだか悪いんだか
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