ゲームスタート

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PCP『とりあえず、アナタにポケモンを配布します。 ワタクシの赤外線部分を机に向けてエンターキーを押してください。』 創『こっこうか…?』 俺はPCPに指示されたようにエンターキーを押した。 すると、さっきまで何もなかった机の上に謎の球体…モンスターボールが現れた。 創『なっなんだ? どうなっているんだ?』 PCP『転送機能と言って、あらゆる物をデータ化して送受信できる機能です。 他のreal worldプレイヤーのメールアドレスさえ分かっていれば、メールにあらゆる物を添付して送ることができます。』 恐ろしい科学技術だ。 とりあえず、俺はモンスターボールを手にとって。 結構軽いんだな。 PCP『次に職業情報をアナタに転送します。 多少の電流が流れます。』 ピリリリ… PCP『転送完了 それでは、real worldをお楽しみください。』 ………… 創『で、どこに行けばいいんだ?』 PCP『…まず、外に出たらどうですか…』
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