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愛子『他にも、ここに来る途中にこんな子も捕まえたのよ!
出てきて、ミルタンク!』
ミルタンク『ミルミルー』
俺のケムッソが喰われている間にも愛子はこんなにも進んでいたのか…
うう…
愛子『この子を捕まえるのには苦労したのよ…
ほらっ、例えばアカネのミルタンクって絶対に苦戦するじゃない!
転がるばっかり積んで…
しかもどのシリーズでも捕まえるのに苦労して、モンスターボールの浪費になるし…それに…』
創『???』
俺は愛子のペースについていけずにいた。
愛子『…ごっごめん。
実は私隠していたんだけどポケモンオタクなの。
ほらっ、高校生にもなってポケモンしているなんて言ったら馬鹿にされるじゃない…
創、引いた?』
創『全然、むしろ心強いじゃん!
俺、ルビーサファイア時代までしかしてないから、全然ポケモンのこと覚えてないし。』
愛子『全シリーズ持っていても引かない?』
創『ああ!』
愛子『個体値絞っても?』
創『個体値って…』
俺がうなりをあげると、愛子は少し悲しそうな顔をした。
愛子『ううん、何でもない!
創のポケモンは…もういないから…
職業は何だったの?』
愛子のラブポイント下がったかな……
!!!!
職業という言葉を聞いて重要なことを思い出した。
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