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愛子『で、この後はどうするつもりなのよ?
多くて後9日の命なんでしょ?』
創『ヴー
どうすればいいんだ、俺は?』
愛子『………
そうだ!
確か、コウベタウンの奥の方に、ズバットの洞窟があったはずよ!
あそこなら、町の中だからCPプレイヤーの心配もしなくていいし、
あそこは弱いズバットしかでてこないことで有名らしいから、real worldプレイヤーもめったに行かないだろうし…
とりあえず、そこでズバットをgetしましょう!
創『なんで、そんなこと知っているんだ?』
愛子『ちゃんとグリーンタウンで情報収集していたのよっ!
コウベタウンは大きい町だったからもしかしたら、誰か知り合いがいるかもしれないじゃない!
現にこうして創に会えたし!』
さすが、愛子。
抜け目がない。
それに何から何までお世話になってばっかりだ。
愛子『決まったら早速ズバット洞窟に行くわよ!
マスター、お会計!!』
愛子のフットワークの軽さに脱帽してしまう。
こうして、俺たちはコーヒー2杯を飲んだ後、ズバット洞窟に向かうのであった…
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