ズバット洞窟

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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ その頃、お婆さんは影から創達の一部始終を見ていた。 お婆さん『隠れて、いないででてきたらどうですか? ホルンさん?』 すると、どこからか突然ホルンがあらわれた。 ホルン『グヘヘヘヘ、 バレていたのか~ やっぱり、フルートは鋭いな~』 フルート(お婆さん)『あなたの職業“マジシャン”なら透明人間になることも可能でしょう 何が目的なのですか?』 フルートは優しいでも冷酷にホルンに言った。 ホルン『俺はただ、偶然通りがかったらフルートがさっきのガキを相手にしていたのが気になって… しかも、ババァの変装までしているしな、グヘヘヘヘ』 するとそこにはヨボヨボのお婆さんは姿は無く、可愛い茶髪の女の子がいた。 フルート『ただ、あの子達に興味があっただけよ…』 フルートは遠いところを見つめる。 ホルン『でも、何で始末しなかったんだ? ただでさえボスはトレーナーの増加に頭を悩ませているのに… 何なら今から俺がガキを始末しよ…』 フルート『ホルンさんっ!』 ホルン『はいっ!?』 フルート『お腹が空きませんか? 昼ご飯一緒にどうですか?』 ホルン『フルートは本当に大食いだな…! じゃあ、カレーでも喰うか! 俺の奢りだぜ! グヘヘヘヘ』 フルートはニッコリと頷いた。 ホルン『(流石No.3 女の子と言えど鋭いな… ボスに後を付けろと言われて、つけてきたがどうやらバレていたようだ。 クラリネットも苦手だが、コイツはもっと苦…いや、怖い)』 フルート『ホルンさんっ! 早く行きましょう!』
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