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その頃、お婆さんは影から創達の一部始終を見ていた。
お婆さん『隠れて、いないででてきたらどうですか?
ホルンさん?』
すると、どこからか突然ホルンがあらわれた。
ホルン『グヘヘヘヘ、
バレていたのか~
やっぱり、フルートは鋭いな~』
フルート(お婆さん)『あなたの職業“マジシャン”なら透明人間になることも可能でしょう
何が目的なのですか?』
フルートは優しいでも冷酷にホルンに言った。
ホルン『俺はただ、偶然通りがかったらフルートがさっきのガキを相手にしていたのが気になって…
しかも、ババァの変装までしているしな、グヘヘヘヘ』
するとそこにはヨボヨボのお婆さんは姿は無く、可愛い茶髪の女の子がいた。
フルート『ただ、あの子達に興味があっただけよ…』
フルートは遠いところを見つめる。
ホルン『でも、何で始末しなかったんだ?
ただでさえボスはトレーナーの増加に頭を悩ませているのに…
何なら今から俺がガキを始末しよ…』
フルート『ホルンさんっ!』
ホルン『はいっ!?』
フルート『お腹が空きませんか?
昼ご飯一緒にどうですか?』
ホルン『フルートは本当に大食いだな…!
じゃあ、カレーでも喰うか!
俺の奢りだぜ!
グヘヘヘヘ』
フルートはニッコリと頷いた。
ホルン『(流石No.3
女の子と言えど鋭いな…
ボスに後を付けろと言われて、つけてきたがどうやらバレていたようだ。
クラリネットも苦手だが、コイツはもっと苦…いや、怖い)』
フルート『ホルンさんっ!
早く行きましょう!』
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