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ズバット『ズバッ!』
創『うわっ、またズバット!』
俺たちは結局ズバット洞窟に入っていた。
そして、そこは名前の通り、気が遠くなるほど大量のズバットズバットズバット…
俺はというと、いつ出るかわからない幽霊にビクビクしていながら洞窟を進んでいる。
愛子『マリル、水鉄砲!
何、いちいち驚いているの創!?
戦っているのは私なのよ!』
雑魚な大量のズバットにイライラしているのか愛子は刺々しかった。
創『あぁ、ゴメン…』
愛子『大量にいるのに、雑魚だからなかなかレベルも上がらないし…』
確かに、愛子は大量のズバット達をマリルとミルタンクだけで、戦っていた。
マリルもミルタンクもそして愛子もそうとう疲れているだろう。
すると、お互いのPCPのアラーム が鳴る。
創『うわぁっ、幽霊!!』
愛子『今度はなによぉ…』
PCP画面『
ズバット×100接近中
バトルに突入します。』
いくら、強い愛子だってズバット100体は厳しいはずだ。
愛子『うそっ!
しょうがないわね…
マリルちゃん、ミルタンクちゃん、準備はいい!?』
マリル『マリィ!』
ミルタンク『ミルミル』
どうやら、まだまだやる気満々なようだ。
PCP『バトル突入!』
ズバット達『ズババババ!!!』
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