37人が本棚に入れています
本棚に追加
創『イタタタタタっ…
ここはどこだ?』
薄暗くてよく前が見えない。
…確か、ミルタンクの踏みつけるで地面が割れて落ちたんだよな…
…ってことはここは地下一階?
こんな、へんぴな洞窟に地下があるとは…
愛子『痛い!
もう、何なのよ!
ミルタンク!マリル!起きて!
ミルタンク『……ミル』
マリル『マリィ……』
ミルタンクとマリルはこの地割れによってすっかりのびきっているようだ。
一緒に地下に落ちたズバット達も気絶しているようだ…
愛子『どうやって、ここをぬけるの?
ここは地下っぽいし…
…よし、出口を探すわよ!』
創『でも、またズバットが出てきたら、どうするんだ?
マリルやミルタンクは限界っぽいし…』
愛子『しょうがないじゃない…
ここで、野垂れ死ぬよりマシでしょう?
それに、私にはヒーリングガンがあるのよ。』
すると、愛子は銃口をマリルに向けてヒーリングガンの引き金を引いた
バキューン!!!
マリルに銃弾が当たると、銃弾はマリルの肌に吸収される。
すると、マリルの傷は不思議と治りさっきまで元気のなかったマリルは
マリル『マリマリィー❤』
元気が戻ったようだ。
マリルは早速愛子の胸に飛びついている。
創『おぉいっ!
ミルタンクはどうするんだ?』
愛子『大丈夫!
ミルタンクは自分で回復できるのよ。
ミルタンク!、ミルクのみ!』
ミルタンク『ミル!ゴソゴソゴソ』
ミルタンクはどこからか、牛乳瓶を出してきて、その牛乳を一気のみする。
すると、体が光だし、マリルと同様に傷が消えていった。
愛子『ねっ!
これで、準備万端!
行くわよ!創!』
創『…お、おう。』
愛子はポジティブだな…
最初のコメントを投稿しよう!