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愛子『創!起きてよ!ヒクヒク
死んじゃイヤ!!!ヒクヒク』
う、うーん。
眩しい………
やっぱり愛子の声だったんだ…
…泣いているのか?
愛子『エーン、はじめぇ~!』
バシンッ………
創『痛!』
愛子にビンタされて目を覚ます。
愛子『創、生きてる!
良かったぁーヒクヒク』
そんなに心配してくれていたんだ。
ゴメンな愛子…
でも、ビンタすることはないんじゃないか…
創『ここは何処なんだ?』
愛子『あそこ見て…』
愛子が指差した方向には、ズバット洞窟の入り口がある。
創『出られたんだ…
……どうして入り口にいるんだ!?
確か、ズバットのシャドーボールをくらって………
やっぱり幽霊か?』
愛子『わ、わからない。
でも、創なんでモンスターボールを握っているの?
もしかして、あの状況でズバットを捕まえようとしたの?』
創『へっ?』
愛子に言われて初めて気づく。
俺いつ、モンスターボール出したんだ?
???『俺様が洞窟から出してやったんだぜ、感謝しな!!!』
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