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ホルン『なんだよ、今の騒ぎは…
ちょっ、おま、ポケモンはダメってボス言われただろう。
俺は、か、関係ないからな…』
悲鳴を聞いたのか、
操縦室から出てきたホルンは杉本を眠らした怪物を見て蒼白する。
クラリネット『大丈夫、バレなきゃ問題ないって、どうせみんな眠るんだから…
しかも私はボスのお気に入りよ、ホルンちゃんと違ってね!
それより、操縦しないと墜落しちゃうわよ、まぁ私はこいつらが死のうが死なないかなんてどうでもいいんだけどね』
ホルン『今は自動操縦にしているから、落ちはしない。
まぁ、どっちみちこんな若僧はすぐに死ぬだろうがな、ウヘヘヘヘ』
急に2人は不吉なことを言い出した。
飛行機はハイジャックされるし、変な怪物は出てくるしで、さっきから現実味を帯びてないことばかりがおきている。
『ボス』?『死ぬ』?
今から何が始まろうと言うんだ?
しかし、俺たちは杉本みたいに眠らされるようだ。
ってか、俺のファーストキスもこいつに奪われるのか!?
それだけは勘弁!
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