α種族の秘密

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すると、 マイ『それって、私の世界と全く一緒じゃないですか! 地方、タウンの名前、ジムリーダー、四天王!!! いったいどういうことなんでしょう…』 愛子『じゃあ、ポケモンゲームはただのゲームじゃなくて、実際に存在したことなんだ… でも、どうして別の世界、つまりポケモンワールドの事が私達のディスポケモンワールドにゲームとして伝わって来たんだろう? ってことはこのreal worldの運営会社は ポケモンワールドのことも ディスポケモンワールドのことも 把握していたということになるのかな…』 マイ『そうでしょう。 愛子さんが言うとおりこのゲームの運営会社は両方の世界のことを把握しているんでしょう。 こんなふざけたゲームをして……… 人の命を何だと…』 マイさんは下にうつむいて、ワナワナと震える。 創『マイさん、大丈夫…?』 マイ『大丈夫です… だから私はこんなふざけたゲームを開催している運営会社を突き止めて、真の目的を知りたい。 そのために、ポケモンセンターで情報収集していたの。 理由によっては会社を潰す…!』 マイさんは会社に恨みでもあるのか…? まあ、こんなふざけたゲームに参加させられているんだ。 怒るのも当然だ。 ウェイター『カレーライスお待たせしました』
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