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創『なぁ、ズバット~。
聖地って、どこにあるんだよ?
それに、後5匹のα種を見つけないといけないんじゃないか?』
ズバットは部屋の天井に宙ぶらりんになっている。
ズバット『実はな、俺様にも聖地の場所はわからないんだ…
先代のα様達の、記憶によれば、毎回聖地が変わるんだ。
だからどこにあるかは、わからん。』
創『なんだよ、それ!
場所がわからないなら、探さないといけないじゃないか…
そんなんだったら、俺のポケモンになるよりオマエ1人で探す方がいいんじゃないか?
お前1人でも強いし、
それに俺は、もとの世界に戻るためにジムに挑戦しないといけないし、
足手まといになるだろうし…』
ズバット『聖地には条件がそろえば自然と女神様が導いてくれる。』
創『条件って?』
ズバット『俺様らα種が6匹必要と同時に俺様らの主とする人間が六人必要なんだ。
それぞれのペアが決まれば自然と聖地へと導いてくれる。
それぞれのペアも女神様が導いてくれるって訳さ。』
なんか宗教的な話だな…
創『つまり、女神様はズバットその主に俺を選んだってこと?』
ジョニー『少し違います。
女神様は悪魔で縁をあたえるだけです。
創様を主に決めたのは本人、つまりズバットさんあなたですよね?』
創『うわあぁぁあ
今までしゃべらないかったのに、いきなりしゃべるとビックリするじゃないか…』
ジョニー『だって愛子様やマイ様の前で会話したら、また変人あつかいされますよ。』
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