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新人類
男は静かに話始めた
「我々が開発した新人類・・・・それは、部隊の名にもなっているアンドロイドだ。」
「アンドロイド・・・だと⁉」
アムロが言った
「そうだ。
簡単にいえば人造人間のようなものだ。」
アムロが言う
「それは、強化人間と同じではないのか⁉」
男が切れ気味に言った
「強化人間などと一緒にしてもらいたくはない‼
あんな、精神不安定な未完成の人間などと‼」
「では、いったい何が違うというんだ‼」
アムロも反論する
「我々のアンドロイドは、人間の限界を超えることができたのだ‼
まず・・・その体は5⃣0⃣倍以上の重力にも耐えることができる‼
つまり、今まででは耐えることのできなかったスピードでのMSによる移動や戦闘が可能なのだ‼
さらに・・・今回、改良を加えサイコミュ兵器も使用可能になったのだ‼
勿論、強化人間のように暴走することもない‼」
アムロは愕然とした
「・・・そんなことが可能なのか・・・・。」
「ふん、だがこれが事実なのだ。
貴様が信じようが信じまいがな・・・・」
男はそう言い捨てると、部屋を出ていった・・・
そして・・・アムロも別の部屋へと幽閉された
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