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肩で息をしながら私は槻築漣士を睨んだ。
私の睨みなんて、彼には効かない…
漣「…何?」
柚「何で…」
漣「お前が俺を避けるから。」
そんな理由で…
私は無理矢理キスされた…
ファーストキスだったのに…
漣「まさか…初めて?」
柚「…そのまさかよ!」
悔しくて…涙が出てきた…
漣「…ラッキーじゃん!初めてがこの俺様となんて。」
柚「な…何様…」
漣「俺様!」
自信たっぷりに俺様発言を私はされた…
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