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一寸法師が鬼を懲らしめようと思い勇敢に立ち向かおうとしたが、鬼は既に戦意喪失😒
というか、自分が指を入れて吐き出したのに、吐いたことに対しかなりブルーになっている😱
なぜならば鬼の世界では、お腹は下してもいいけど、嘔吐はなぜか許されてないからであった‼
鬼は、他の鬼に、この失態を見られては、先日不祥事を起こした、あのへっぽこ鬼ヶ島へ左遷になってしまうというのと、自分の健康面に強い不安を抱いたため、その場をそそくさと逃げて行ったのである🏃🏃🏃
その時鬼の腰巻に装着されていたこづちが落ちたのだが、鬼はそれに気づくことなく立ち去って行ったのであった。
一寸『姫ぇ~~‼姫はご無事なのか⁉ひめぇ~~‼』
姫『超聞こえてますけど👂っていうか、マジ一寸3週間お風呂に入ってない匂いするんだけど、やばくね、それ‼』
姫は今時の娘である。
一寸『姫よ、お願いがあるのですが、鬼が落したその小槌は【UCHIDEnoKozuchi(なぜか片言)】といって大きさを変えることができるものなのです」
姫『えっマジ⁉それ未来の話のぬらえもんにでてくるビックライト的な物ってこと⁉』
一寸『そうなのです。私に大きくなれと祈りを込めて振っていただけないでしょうか』
姫『わかったわぁ😃一寸の言うこと超聞いてあげる』
そう言って姫は鬼が落した小槌を手に取り……
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