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グレイソンはとっさに左手でガイルの攻撃を止める
ガイル「フフフ……触れたな………終わりじゃ!」
グキュ
グレイソンの左手はガイルとの接触により、細菌に侵食され、ねじれながら腐敗していく……
グレイソン「………………」
ブチッ
なんと…グレイソンは右手で己の左手をもいだ……
ガイル「なんとな……
じゃが…あっさりと片腕を失ってしもうたのー」
グレイソン「ヒャッハッハ!
誰の腕が無くなったって!!?」
グレイソンは腕のない左肩を横に広げる……
ザーーーーーー
突然粒子が密集して、左手が元の状態に戻った!
ガイル「まさか貴様……
“塑性展性(マリーブ)”の力を得たのか!!?」
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