ふぇありーぷれい

クラスが静まり返った

「…っあ、席は創介の隣だ。」

えっ！！

「はい、分かりました」

な…なんてことだ！！僕の窓側楽園が…

僕の席は一番後ろの窓側という最高の場所だった。

それなのに…

「先生！！なっとくいきません！！」

このままじゃ僕の平穏な学校lifeが終わってしま…

ﾋﾞｸｯ！！

なんだこの殺気！！

「ねぇ君…創介…君？だったけ？」

っ！！いつの間にか近づいたんだ？この女！！

「この席に座って良いでしょ。お・ね・が・い❤」

凄いかわいい…

もし僕の首にみんなに見えないように刃物を押しあててなきゃ快くOKをだしただろう

僕は半強制的に頷かされた。

授業中、視界にチョイチョイ梓さんが入る

やっぱり綺麗だ。

そんな事を思いつつ授業の大半を寝て過ごした。

そして、放課後

「あー、梓さん帰っちゃった？」

「なんだよ、隆どうしたんだ、まさか梓さんの事気になってるのか」っと少し朝の仕返しをしてやろうとしたら

「いやだな、そんな創くんみたいな、ゴミといっしょにしないでよ」

「くっ…」

「あっ、もう喋らないでね、酸素が減って地球に申し訳ないと思わないの？さぁ早く地球誤ってよ。」

勝てない勝負をいどんでしまった。

「で、本当の用件はなんだ？」

「うん、先生に生徒手帳渡してって頼まれたんだけどいなくなっちゃた、創くん頼める」

「パス」

「ふぅーん、いいのかな」
隆が持ってるのは…

「やめろ！！分かったからそれだけは」

それは僕の人生に関わる

「じゃあこれ住所だからよろしく」