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庭に落ちたU.F.O
明け方、轟音がして男は起きた。
男はそれが聞こえた庭に向かった。
男がみてみるに庭にU.F.Oが落ちている。
男がU.F.Oに触れてみると、それは小さくなっていき飴ほどの大きさになった。男は驚き、口をあけていると、それが口の中に入っていった。
男は飲み込んでしまった。そこにゴキブリのような人が来て、男に問いた。
「お前よ、我のU.F.Oを知らんか」と。
男は驚いた。 其の人言うには、「我はこの星を破壊するかどうかを調べにきた。それが終わったので、我は帰りになろうかと思いた。しかし我のU.F.Oがないではないか、お前が隠しておるのではないか」と。
男は何も知らないと申した。
其の人言うには、「隠されても、我わかるなり。素直に答えば、何も怒らない」と。
男は全てを話した。
其の人怒りになり「生け贄になれ、さもなければこの星を破壊するぞ」とおっしゃた。
男は生け贄になり、其の人男に化けてこの星に溶けこんだ。
其の人、力なくて戦えばこの星の赤子にも負ける。 故にこの星の人になって、中から征服する。
其の人この星の独裁者になりし時はそう遠くない。
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