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富田は、ネギ味噌を置いた後、さっさと厨房に戻った。
庄・拓「(訳分かんねぇ。)」
拓也と庄一は、そう思いながら黙々とネギ味噌を、食べ続けた。
庄一「うんまっ!!」
拓也「なぁ?旨いだろう~。」
富田は、そっと微笑んだ。
ドタッドタッドタッドタッ!!
梓「それじゃあ、行ってきます。」
梓は、陽気に下りて来た。
富田「あぁ、行ってらっしゃい。」
梓は、拓也と庄一に微笑んでバイトに出掛けた。
庄一「何、あの人じろじろ見てんの?」
拓也「あ、いやっ、そのう~……、」
拓也が続きを言おうとした時、
富田「可愛いだろう?俺の娘なんだ~。」
拓・庄「えぇぇ~~~~!!!」
拓也と庄一は驚きを隠せなかった。
富田「何が不満なんだ?」
富田が、少しキレている。
拓也「あっ、すいません!!つい、可愛かったんで………。」
庄一「(マジで言いやがったコイツ………。)」
庄一は、呆れていた。
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