三衣

2/5
前へ
/129ページ
次へ
「俺は三衣の新しいお父さんだ」 言ってやったぜ! もちろん、綾ちゃんと愛美は唖然としている 「三衣のおとーさん?」 首を傾げる三衣、可愛すぎる! 「だからお父さんの家に、一緒に帰ろっか?」 「うん! おとーさん…//」 もう、だめだ 「おとーさん、ちょっといたい…」 三衣を思いっきり抱きしめてしまった 力加減、考えよう。 「三衣、ごめんな?」 「おとーさんだからゆるしてあげる」 聞いたか? お父さんだからだって! このまま死んでもいいや やっぱり死ぬのはダメだ
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1546人が本棚に入れています
本棚に追加