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「嘗めるな…」
圭は水の球体をルイトにぶつけ濡らしたのだ
圭の左手には野球ボールくらいの大きさの水の球体が浮かんでいた。
ルイトはびしょ濡れに
ルイトが着ていたブラウスも濡れて黒いスポーツタイプのブラが透けて見える
「圭さん!やり過ぎよ!!女の子になんてことを…」
シェリが圭に怒りを見せるも…
怖さなんてない
シェリの前に手を出して制止したルイトに止まるシェリ
「ルイト?…」
ルイトは立ち上がる
ルイト 165㎝
圭 177㎝
身長差が12㎝ある2人
下を向いていたルイトが圭を睨む
「…あんたがその気なら……」
ルイトの髪が数本電気を帯びる
「…相手してあげるよ。」
ルイトの身体から、バチバチっと音が鳴り始める
「能力値の差を教えてあげる。」
「上等だ。クソアマ。」
ルイトの身体の周りに黄色い電気が走る
睨み合うルイトと圭
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