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反応なし
「ホントに火の海にすんぞ…」
「やめろって!薬品に引火したら、あぶねぇだろ!」
左手に炎を宿すルイトを圭は水をルイトの左手に被せ消し止める。
「どうしよう…ルイト…寝ているかもよ?」
「え?ここで?人って寝れんの?」
「トオレン部長はどこでも寝るよ!特技だよ!」
「どんな特技だよ。」
圭とシェリの会話の中
ルイトが圭をじっと見る。
「な、なんだよ…篠芹。」
ルイトに問いながら軽く顔を歪ませる圭
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