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犬「昔の事だったから忘れてたんだけどよ…昔にも『四鏡』が狙われた事があったんだ。」 か「…犬夜叉は戦ったの?」 犬「いや、俺は知らなかった。」 か「知らなかった?」 犬「桔梗が一人で戦いに行ったんだ。」 桔梗が一人で… 犬「桔梗はその敵を封印したんだ。」 か「封印?倒したんじゃなくて?」 犬「…村に帰って来た桔梗は、全身傷だらけで霊力がほとんど無い状態だったんだ。」 桔梗がボロボロで帰ってきた 封印した じゃなくて 封印しかできなかったんだわ… 犬「桔梗は自分の霊力で封印したんだ、だから同じ霊力で封印は解ける。」 か「犬夜叉…それって…。」 犬「……かごめ…お前が狙われるかもしれねえ。アイツは、久遠はお前のこと『桔梗』と呼んだんだ…生まれ変わりってバレんのも時間のもんだいだ。」 か「でも…敵は最初犬夜叉を狙ってたわ。犬夜叉にもなにかあるんじゃない?」 犬「俺は…ねえよ。」 犬夜叉はイライラしたよ言う 犬「だあー!!とにかく、お前は危ないかもしんねぇ、だから俺から離れんなよ!絶対お前を守ってやる!」 ギュ 犬夜叉が強く抱き締める 犬「お前だけは必ず守る…っ!」 か「…ありがとう、犬夜叉。」 犬夜叉はきっと、私と桔梗を被せてるんだろうな… でも 仕方ない…よね…… 、
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