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「「お前はなにものだ…。」」
また声が聞こえた、聞きまちがいじゃない
か「そ、それはこっちの台詞よ!」
かごめは砂煙の中を睨む
「「…まあいい、今回は諦めよう。」」
か「は?」
諦めるって…なにを?
「「また会おう…犬夜叉…。」」
そう 言うと
なにかが砂煙の中から空へ消えていった
か「…また会おう…犬夜叉…って……。」
珊「どうしたのかごめちゃん?」
弥「だれかと話していたように見えましたが。」
か「それが…」
犬「くうぉらあ!かごめえ!!!」
「「「あ。」」」
犬「なんだよ!そのいかにも忘れてたって感じはよー!!」
弥「いえ、忘れていたのです。」
犬「んなっ!!」
か「犬夜叉、おすわり。」
犬「ふげぇ!」
、
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