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ガサガサ
-西の森-
ザザッ
「っはぁ…はっ……!」
怪我をしている一人の少女が妖怪の大群に追われていた
「きゃあ!」
ドサ
なにかに躓いて転んでしまった
妖怪が牙を剥く
「観念して『白虎の鏡』を渡せ。」
「…渡すものか!!」
「なら力ずくで渡してもらおう…。」
そいつが合図すると
妖怪が少女に向かっていった
「…っく!」
ここまでかっ…!
みんな…ごめん……
犬「鉄砕牙!」
「「っ!?」」
弥「いけませんね…こんなか弱い少女を集団で…。」
珊「ひどい奴等だ。」
か「大丈夫?」
誰…?
犬「おいコラそこの妖怪。」
「なに?僕のこと?」
犬「こいつ…あいつらと同じ臭いがしやがる。」
「同じ臭い?…ぁあ、お前犬夜叉?」
シュッ
犬「っな!?」
ドゥーン
いきなり犬夜叉に攻撃をしてきた
犬「てめぇ!いったい何者だ!!」
、
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