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「まぁ気にするな」
「うん……そうだ朝食できてるよ」
「いつもありがとな」
「ビクッ!//……ふにゃ~」
俺は感謝の意を込めて頭を撫でてやると瑠璃は気持ちいいのかとろけた様な顔になった。
うん、可愛いな。
「さてと……飯でも食べるか」
そう言って瑠璃の頭から離し背伸びをしてベットから降りながら言った。
「えぇ………もう終わり?」
不満そうな顔だな。
瑠璃はもっと撫でてほしいのだろうか?
「帰ってきたらまた撫でてやるよ」
「ホント!!絶対だよ!!」
目を輝かせながらこちらを見る。
まだまだ瑠璃も子供だな。
「あぁ……絶対だ、だから飯を
…」
「うん食べよ!善は急げだね」
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