第1話 狐なアイツ

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「あはは!体は正直だな」 「…………うるさい」 「準備が出来たら持って行くから向こうで座ってな」 俺がそう言うとキツネっ娘は渋々、居間へ それから少し経ち、朝ご飯が完成したので俺は2人分の朝食を居間に持っていった 「ほれ、味は期待するなよ?」 「う、うむ」 いただきますと言って、キツネっ娘はおもむろに味噌汁を一口啜った 「あまり美味しくはないが…………暖かい」 「そっか」
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