1*哀してる

4/11
前へ
/30ページ
次へ
家に帰った私は、部屋着に着替えベッドへ飛び込んだ -バフッ 『はふぅ~…夕飯食べようかな…』 両親は共働きで帰りが遅い だから、私は私でご飯を済ませる… ベッドから降りて 台所へ向かう 『今日は…』 ふと、付き合いたてのくぅの言葉を思い出した “おれ、うみの作った野菜炒めとか玉子焼き好き!!あっ!!でも、煮物が一番好き!!” 『煮物…か』 少し時間が遅かったけど、それは気にせず私は煮物を作りはじめた… 煮物を作っている間もくぅの事を思い出していた…
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加