3章 夢の中で
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「す、すみません。 今まで名前など頂いた事が無かったので……。 本当にありがとうございます!!」 「そう…。でも、もう大丈夫よ。 カザルムが今からあなたの家よ」 そして、二人は長い間お互いのことを話し合った
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