獣の奏者～かなりの妄想小説～

3章 夢の中で

少年は夢を見ていた

仲間と一緒に幸せそうに走り回っている

しかし、一緒にいた仲間が突如、追っ手に変わり、少年を追いかけ始めた

逃げようとするが足が泥に取られれて上手く進めない

追っ手はみるみるうちに迫ってくる

『うぁぁぁーっ』

少年は目を覚ました