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「……不潔…えっち……」
俺の背後で吐き捨てる声がした。驚き、振り返ったら、そこに冷徹に見下ろす幼女が居た。
「……マコ、お前には負けない…」
「……は?まさかお前も?」
「……沙紗……」
自己紹介なのか、そう名乗るが速く俺にしがみつき、俺の欲望に触れてきた。
「やっ、ちょっと、待て。おかしいだろ!」
「……何が?……拾ってもらった主人に尽くすのはぺっとの義務……」
手を止める気はないらしい……
「あー、ずるーい!マコもする~」
「いや、しなくていい…うわっ⁉やめろっ‼」
ヤバいだろこれ。現場を押さえられたら、ブタ箱行きだ。
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