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それが・・・
あたしの初恋の人。
翔との出会い。
ある日の放課後。
翔は学校の生徒の
玄関で外用の靴に
履き変えて、
帰ろうとしたら。
歩が呼び止めた。
『ねぇ!!一緒に
帰ろうよ!!』
「何で?」
『帰る方向が
同じから』
「好きにすれば」
歩の歩きながら
翔に話し掛ける。
『翔君のお父さんは
何の職業なの?』
「トラックの運転手」
『そうなんだ、
あたしのお父さんは
大工さんだよ』
「そう…」
歩は急に立ち止まる。
『今からあたしの
家に来ない?』
翔は立ち止まって
歩の方を向いた。
「何で?」
『翔君と一緒に
遊びたいから』
「分かった」
歩は喜ぶ。
『やった!!』
翔は歩に連れられて、
歩の家に来た。
歩は翔を家の中に入れて。
『ここがあたしの
部屋だよ』
翔は辺りを見回す。
『座って、待ってて』
歩は台所に行った。
何故だろう、、、?
あたしの心臓が
ドキドキした、
友達が家に来た
だけなのに・・・。
歩はお菓子と
ジュースを
持って来ると
自分の部屋の中から
聞いた事が
無い曲が聞こえた。
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