プロローグ

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「この国ですか……」 そういって1つの国を指差した 「そうだ…」 すでに信長は日本をほぼ我のものにしていた… だが信長の野望は止まらない。日本だけでは物足りない信長がいる。 「でも、信長様…向こうにも軍はいるんじゃ?」 「おそらくな……だが火繩銃で蹴散らしてくれる」 この時期の日本に伝わった火縄銃を戦に取り入れた信長の軍は日本のなかでも強い軍とされていた 「そうですね…信長様の部隊で倒せますね」 秀吉もそう答えたが、本当に信長が侵略するなんて、その時は全く考えてなかった…
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