いつかの休日

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寝たい時間に寝て 起きた時間が起きる時間で 目覚めたら一番に君を見て 何をするでもなく ただごろごろと 君と私 四畳半に収まって うんなぁうんなぁ 過ごす そんな時間が とんでもなく愛しくて これからもこんな日々が 無限に欲しいと願ったり 『君さえいれば』 ってよく言うけれど まさにその通りな 君さえいれば何もいらない休日でした
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