嵐を呼ぶ女

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「朝からお騒がせしてすいません。 更木隊長。草鹿隊長。 私は今日から二番隊から十一番隊に配属になったものです」 刑戦装束の女が2人の前に跪く。 「オマエがやったのか?」 「はい。 十一番隊に女性隊員は珍しがられると聞いてましたが、 皆さんが、しつこくからかってくるので…つい…」 「つい…なんだコラァ!? だからって、ついキン×マを蹴るのか!?」 さっきまで暴れてた女の言葉か!? と一角が突っ込みを入れると、 ここぞとばかりに、 金的攻撃を受けた奴らが騒ぎはじめる。
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