第一章 -はじまり-

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部屋を出た途端良い匂いがした 「おはょー」 「おはよう、ベル 準備は間に合いそう??」 「うん...多分 3時くらいにここを出る予定」 私は大きなあくびをしながら言った そのあと朝ごはんを見て 「お母さん...あたしは目玉焼きは嫌いだって いつも言ってんじゃん...」 と言いながらプチトマトをつまみ食いした 「ベル姉ちゃん!!おはょ!!! 突然どたばたとリビングにやってきたのは 8歳のわりに背がちっちゃ-いユウだ
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