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「ユウ...
朝から元気だね...」
私はユウの頭をポンポンとたたいた
「だって...だって...
今日はベルお姉ちゃんのたんぽぽ園卒園の日だもん
早く起きてお姉ちゃんとたくさん遊ぼうと思ったんだ」
ユウは自分の頭の上にのった私の手をおろしなが言った
「そうだね...たくさん遊ぼうか!!」
私はおろされた手とは逆の手でユウの頭をまたポンポンとたたいた
「もう!!!
僕はもうそんなに小さくないんだから!!!」
...少しキレぎみで言われた
謝ろうとすると
「ベル姉おはよう!!!」
と叫びながらまだ5歳のアンナが後ろから抱きついてきた
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