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トシ「ゴホッ…見たのか?」
何とか収まったトシは睨みながら総司を見た
総「えぇ…土方さん…いつの間に怪我したんですか?」
トシ「ぇ?…あ、あぁ…少し前にな」
総「…ッチ…致命傷じゃなかったんですか…」
なにげにではなく本心で思った総司
トシはあえてつっこまなかった
トシ「…もう大丈夫だから世話はいいぞ」
総「礼ぐらい言えないんですか?」
トシ「…私は寝る。」
総司は呆れ顔をしながら布団に潜ったトシの部屋を後にした
近「総司~!トシの具合はどうだ!?」
総「…もう大丈夫だそうですよ」
《ウザいのが来たなぁ》
近「そうか~…明日、攘夷浪士の取引場所が分かった。討つぞ」
急に真剣な顔になる近藤につられて総司は頷いた
近藤は笑顔になるとトシの部屋に入り…
近「トシ~!!飯だ「五月蝿い!! ズバッ!「ひいぃ!?」…何だ。近藤さんか…」
…何があったか分かるよね?
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