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するとリンカが
「コトミー、トイレ行こうっ」
「おっけー。ユイ達も行こ。」
「え、あぁ」
私は立ち上がってコトミについて行った。
「あ、あたしも行くー。」
ミリが立ち上がってついて来た。
バタンッ
ミリが教室をでようとした所でリンカがわざと扉を勢いよく閉めた。
来るな。
ということだろう
「え、ミリ可哀相じゃない?」
あたじ口を開いた。
「ん、何が?」
ゾクッ
本当に悪いことをしてる自覚がないのだろう。
「ん、いやなんでもないよ?」
サキは教室にいた。
ミリと仲がいいからだ。
「てかさ、ミリもきもくね?」
リンカがイライラしたようにあたしを見た。
「てかさー、ミリ調子良すぎだし。捕まりそうになったらすぐ辞めるだよ?いい加減にしろ。」
お前がいい加減にしろ。
と言いたいのを堪えた。
私にも非はある。
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