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ザフト軍ミネルバ艦内………
ル「シン………」
シ「ルナか、どうした?」
ル「隊長見なかった」
シ「またか!どうせまた、艦長室だろ」
ル「行って見たんだけど、居ないのよね」
シ「は~、とゆうことは?」
ル「コクピットには居なかったよ」
シ「食堂は?」
ル「…………」
シ「…………」
ル「医務室に行かないと」
シ「大変だな、隊長も」
ル「よく食べられるよね、あれ」
シ「いくら艦長が作った料理でもあれはな~」
ル「流石隊長ってかんじだよね」
シ「関係無くない、俺はルナで良かったよ」
ル「嬉しいけど艦長に失礼よ、シン」
シ「いや、あの料理は既に殺人兵器だよ」
ル「シン食べたんだっけ?」
シ「あぁ、ルナが居なかったらあのまま死んでたよ」
ル「それは、おおげさだ……」
?「ぎゃ~~」
ル「な、何?」
シ「あーあ、食べたな、速く行かないと隊長が死んじまう」
ル「えっ」
ミネルバ艦内食堂…………
?「あのキラ?美味しく無かったですか?」
キ「い、いや、ラクスの料理は何時食べても美味しいよ」
ラ「今、悲鳴を上げたような気がしたんですが」
キ「そ、それは~」
ラ「やっぱり、美味しく無かったんですね」
キ「いや、美味しかったよ、さっきのやつは、あまりにも美味しくてそれで出ちゃったんだ」
ラ「本当ですか?」
キ「う、うん」
ラ「なら、良かった、ルナマリアさんに習っておいて良かった」
キ「はは、そうだったんだ(あの子はラクスに一体何を教えたんだ)」
ル「隊長!大丈夫ですか?」
ラ「ルナマリアさん、有り難うございます、貴女のお陰でキラが美味しいと言ってくれました」
ル「い、いえ、それは、良かったです」
シ「隊長、あんた、お疲れ様でした(胃薬です)」
キ「う、うん(有り難う)」
ラ「シンさんとルナマリアさんも食べますか?沢山作り過ぎて余ってしまったんですよ」
シ「いえ、さっきルナに作って貰った料理を食べたばかりなので」
ル「わ、私は最近少し太り気味なので」
ラ「そうでしたか、ではしょうが無いですね」
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