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ル「うん、それに!」
シ「彼には、そうするだけの力が在る」
ル「でも後ひとつ足りない物があるね」
キ「彼は、あの機体の力で彼女を護る事が想いだと思ってる」
シ「でも、それは違う、それにきずく事が出来るか?イクト」
ラ「何故ですか?」
イ「機体を置いて行けと言うなら置いて行きます、特務隊エンジェルを辞めろと言うなら辞めましょう、でも」
ラ「でも、何ですか?」
イ「今まで俺は渚ねぇに護られて来た、だから、これからは俺が護る番だ!」
ル「おっと、心配する必要は無かった見たいだね」
シ「あぁ」
ラ「……………分かりました」
イ「じゃあ」
ラ「ですが退艦は許しません」
イ「?」
ラ「渚さん」
渚「はい?」
ラ「良い弟さんを持っている見たいですね」
渚「はい、世界一の弟です」
ラ「アスラン?」
ア「?」
ラ「彼女をミネルバの副長にします、良いですか?」
ア「それを望むなら」
ラ「渚さん、それで良いですか?」
渚「でも」
ラ「彼のような有力な戦力を失う訳には行きませんので」
キ「確かに彼は、いや、彼なら今度こそこの戦いを終らせる事が出来るかも知れない、この、呪われた戦いを」
ラ「お願い出来ませんか?」
渚「考えさせて下さい」
ラ「はい、勿論です」
渚「すいません、やっぱり良いです」
ラ「では、答えを聞いてもよろしいですか?」
渚「思いっきりイクトとエールに護って貰います」
ラ「では、答えは」
渚「はい、艦長」
ラ「ラクスで良いですよ、渚」
渚「でも」
イ「ミネルバのルールだって」
渚「じゃ、しかた無いね」
イ「そうゆうこと」
キ「じゃ改めて」
ア「新たな仲間イクトとエールそして」
カ「新たな副長、渚を祝して」
皆「かんぱーい」
チーン
ドーーン
ア「なっ、爆発!?」
キ「もしかして、アスラン!」
ア「ああ、恐らく」
?「おらおらおら」
?「はしたないよ」
?「無駄…………」
?「あぁ!んだと」
?「うるさい」
?「ニコラス邪魔」
シ「誰だ!」
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