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ラ「まだ会った事無いのでしたね」
ル「えぇ」
キ「会ってからのお楽しみだね」
ル「ズルイです」
ラ「まあまあ」
ミネルバ艦ブリッチ
キ「お待たせ」
?「おそいぞキラ、んっ、痩せたか」
キ「う、うん、でどうしたのアスラン」
シ「あんたが艦長~」
ア「久しぶりだなシン」
シ「元気そうじゃ無いですか」
ア「メイリンに栄養の有る物を作って貰ってるからな」
キ「僕だけ」
ア「何か言ったか?キラ」
キ「何でも無いよアスラン」
ア「そうか、じゃ要件を伝える」
キ「うん」
ア「昨日、1500に三機の新型が奪取された」
キ「!!」
ル「アスランさん新型って?」
ア「あぁ、知らないのか?」
キ「ザフトでは極秘扱いだから」
ア「あぁ、成る程」
シ「極秘?」
キ「うん、ザフトでは極秘に新型のGを開発してた」
ア「元々は、宇宙探索様何だが、武装やスペックはデスティニーを越える機体が一機」
キ「ストライクフリーダムの後継機が一機」
ラ「インフィニットジャスティスの後継機が一機」
ア「そして」
キ「アカツキの」
ラ「後継機が一機」
キ「そして、この四機の護送用艦」
ア「アークエンジェルの強化型艦である、アークオーバー」
ラ「艦に初めてNジャマーキャンセラーを二つ乗せた事によりローエングリン砲を四つ搭載させる事が可能になり、ワープを可能にする事が出来る艦です」
シ「そんな物を作って、また戦争がしたいのかあんた達は!」
ル「シ、シン落ち着いて」
シ「ふざけるなデュランダル議長の理想を壊して結局やることはそれかよ」
ア「相変わらずだなシン」
シ「何だって!」
ル「何か理由が有るんですか」
ア「これを観てくれ」
ピッ
シ「これは?隕石?」
ア「一年後、確実にオーブにぶつかる直径三㌔の隕石だ」
ル「間違え無いんですか?」
キ「うん、ムゥさんがザフトの全技術力を集結して調べたらしいから間違い無いと思う」
シ「スイマセンでした」
キ「ううん」
ル「誰がそんなに大切な機体を」
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