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ア「奪取されてから直ぐに、俺もインフィニットジャスティスで出たんだが全く歯がたたなかった」
ル「アスランさんでも勝てなかったんですか?」
ア「あぁ、奇跡的にデスティニーエンジェルとアークオーバーは守ったんだが」
ル「デスティニーエンジェル?」
キ「デスティニーの後継機だよ、Nジャマーを積み、最新のドラグーンを搭載した機体の事だよ」
シ「最新のドラグーン?」
キ「僕の新しいストライクフリーダムにもつまれてるドラグーンだよ」
ル「えぇ!凄いじゃないですか」
ア「それはさておき、何とか全ての奪取は防ぐ事は出来たんだが、その時に通信が入って来た敵からな」
キ「敵は何て?」
ア「デュランダル議長の意思をつぐ物だ」
シ「デュランダル議長の意思をつぐ物!」
キ「それから」
ア「それだけだった、それから、シン、キラ」
二人「何?」
ア「Gを奪取したパイロットはシンお前の想い人の、いや、だっただな」
シ「?」
ア「ステラだったかあの地球軍の子あの子に似てた」
シ「冗談は止して下さい、ステラは……………死にました」
ル「シン」
ア「俺も信じられない、それからキラ」
キ「アスラン?」
ア「残り二人のパイロットは一人は、ニコルだった、そしてキラ、もう一人は赤くて長い髪の女の子だった、誰か解るよな」
キ「まさか!フレイ!でもフレイはあの時あの人に」
ル「あの人?」
ラ「知らなくても無理は有りません一度目の大戦の時の犯人さんです」
ル「フレイさんって言うのは」
ラ「キラに想いを寄せて居た女性でしたが前の大戦の時にあの人に殺害されたんです、キラの目の前で」
ル「それ……………」
ラ「はい、シンさんにとても似ています」
ア「多分間違い無いだろう、俺がニコルを間違える訳が無い」
シ「そんな、ステラが、生きてる?、嘘だ」
キ「どうして、ステラさんは奇跡でも起きれば有り得るけど残りの二人は、フレイは生身でそしてニコル君は僕がソードストライクの対艦刀でコクピットを…………」
ル「どうして?」
キ「ムゥさんの事が有るからね」
ラ「そうですわね」
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